THE KID TOTAL BEAUTY

19歳の女の子の一言がきっかけで始まった。

ネイルアートという言葉がまだ一般的ではなかったころの話。
会社に入ったばかりで右も左もわからない19歳の女の子が、「ネイルアートをやってみたいです」と手を上げました。その言葉を受けて、マネージャーはこう答えました。「わかった。僕はネイルのことはわからないから、全部任せるよ」と。その後、女の子はコツコツとネイルを勉強し、多くのお客さまの爪をキレイにしました。当時はまだネイルのサービスは珍しかったこともあり、いつしかお客さまが押し寄せるように…。その女の子は今、会社を飛び出して、ネイル業界で重要な人物にまで成長しました。
これが、『ザ・キッド』のネイル事業の始まりです。
新しい美容に敏感で、トータルビューティに関心のある若いスタッフの声がきっかけで、今ではネイリストだけではなく、アイデザイナー、カラーリストという職種もあります。イチ美容師としてハサミを持つだけでなく、垣根を越えていろんな仕事に挑戦できる。もし、手荒れなどでハサミを持てなくなっても、お客さまをキレイにする仕事を続けることができる。
『ザ・キッド』の考えるトータルビューティは、ただ単にお客さまに幅広い美容を提供するだけではなく、美容師ライフの選択肢を増やすためのものなのです。